ドイツでの快適な生活や旅行には、交通機関の利用は欠かせません。
日本では、タクシーや電車などのアプリがあり、乗車時間も分単位で分かりますが、ドイツの電車の公式アプリなどでは、乗り継ぎや正確な時間はあまり分からないことが多いです。
そのため、この記事で紹介しているドイツでの交通系必須アプリの3つをダウンロードし、使い方をマスターしましょう!きっと移動ストレスのない素晴らしいドイツでの生活が送れるはずです!
ドイツの交通系必須アプリ3選
- Googkeマップ
- Omio
- 地域別電車用アプリ
Googkeマップ
日本では電車の乗り継ぎやバスの乗り継ぎ等では最短時間での検索ができず、使いずらい印象があるGoogleマップですが、ドイツでは経路検索の最適解の一つになります。
時間も乗り継ぎ方法も大抵の場合は正確ですが、ドイツの場合ストライキや運休がまれにあるので、経路検索に出た時間から、20分ほどは余裕を持た時間で予定を立てたほうがいいでしょう。
Omio
Omioはヨーロッパ国内で長距離移動をする際に、最適な移動手段でチケットを購入できるサービスです。
ヨーロッパ内でのバス移動に有名な「FlixBus(フリックスバス)」や、ドイツ国内の電車での長距離移動で用いる「Deutsche Bahn(ドイツ鉄道)」、飛行機での移動、その他サービスもまとめて検索し、一覧で表示してくれます。
ドイツで生活する予定や旅行予定のある方は是非ダウンロードしておきたいアプリです。
域別電車用アプリ
ドイツでは日本のSuicaのような日本全国で利用できるようなサービスはありません。
その代わりに、地域別に電車用のアプリが存在しており、それぞれのアプリで、チケットの購入が可能です。
もちろん紙の切符も駅構内で販売していますが、慣れない異国の地で、よく分からない言語で案内してくる販売機に現地で長い時間格闘している時間は、快適な旅の邪魔になってしまいますし、何より、周りの購入待ちの方の目線が辛いです。なので、事前にチケットをアプリで購入することをお勧めします。
チケットの多くは日本のように区間指定ではなく、時間指定です。そのため、購入後は電車に乗る前にチケット使用の処理を別途行わなければなりません。これをしないと無賃乗車とみなされてしまい、せっかくチケットを購入したのに、60ユーロくらいの罰金を支払う羽目になってしまうので気をつけましょう。