本人確認を成功させる秘訣とは?!
- 質問内容を事前に把握しておく
- 諦めずに何度も電話をかける
⒈質問内容を事前に把握しておく
ビデオチャットをスタートさせると、直接オペレーターに接続されます。
オペレーターは英語での対応も可能ですが、発音が聞き取りにくい人、あまり親切でない方もいるので、上手く操作が進まないこともあり、場合によっては途中で一方的に切られることも?!でも、本人確認の流れは大体決まっているので、事前に質問内容や全体の流れを把握しておけば、よく聞き取れなくても対応可能な場合が多いです。
ドイツ語の方が得意な方はドイツ語でも大丈夫ですが、基本的に英語での対応になります。
⒉諦めずに何度でも電話をかける
オペレーターの言葉が分かりづらい場合には、「もう一度、後からトライします」と一旦切って掛け直せば別のオペレーターが出てくれることもあり、親切な人はゆっくり分かりやすく説明をしてくれるので、慌てることはありません。
何度かけても、何度失敗しても、ペナルティはありませんし、何より無料です!!
本人確認まで登録を進める
まだ、本人確認まで登録を進めていない方は以下の記事を参考に、口座開設を本人確認まで進めましょう!
本人確認の事前準備
ビデオチャット前の準備
必ず事前に準備するべき3つのこと
本人確認をするときには、3つの条件が整っている必要があります。満たしていない場合には、すぐに回線を切られてしまいます。
- ビデオチャットができる良好な回線状況であること
- 明るさが確保された部屋で、他に人がいないこと
- 身分証明証 (パスポート)が用意できていること
事前に準備したほうがいいこと
- 携帯のバッテリーが充分であること
- 部屋は静かで、誰かが入ってきたり電話が鳴ったりしないこと
- 部屋の照明は充分に明るいこと
- 充分に余裕のある机、テーブルの前にいること
- パスポートを手元に準備していること
- スマフォのメディア音量が充分大きくなっていること
- 念のためにメモとペンを手元に用意すること
- 必要に応じて窓際などに移動することができること
→パスポートのホログラムが光に反射していることが確認できないと移動させられます
本人確認の流れ
いよいよビデオチャット!
ビデオチャットで聞かれる質問や指示はだいたい決まっています。
長い文章を答える様なものは基本的になく、Yes/Noで答えられるものが基本です。
英語苦手という方も、何度か繰り返しチャレンジしているうちに徐々に要領が掴める様になってきます。
開始直後の質問と指示
質問される内容は以下のようなものです。
- N26の口座を開きたいですか?
- あなたの写真を撮りますが問題はありませんか?
- このビデオを録画・録音しても問題ないですか?
- 途中でこちらからあなたのスマフォのカメラ(通常のカメラとインカメ)を切り替えるが問題ありませんか?
- 認証に使うものはパスポートですか?IDカードですか?
- 本人確認を行うのはパスポートでよろしいですか?
- もう少し明るい場所に移動してください(部屋が暗い場合)
- メガネを外してください(メガネをかけている場合)
- 正面から顔写真撮影されます
- スマートフォンとあなたの顔の間に手をかざして上下(または左右)に動かしてください
個人情報に関する質問
- メールアドレスを教えてください
- メールアドレスは個人的なもので、他の人が使ったりすることはありませんか?
- ファーストネームを教えてください
- ラストネーム(サーネーム、ファミリーネーム)を教えてください
- 生年月日を教えてください
個人情報の確認が終わったら「背面カメラに切り替えます」と言ってオペレータ側でカメラを切り替えます。
身分証明書での本人確認
個人情報の確認が終わると、本人確認証であるパスポートの確認作業に移ります。
指示通りの範囲が映る様に調整しましょう。それぞれの指示の途中で、「もう少し右/左に移動させてください。」「角度を調整してください。」「もう少し傾けてください。」「そのままホールドしてください。」「顔写真の部分だけアップにしてください」「そのままスマフォを右に移動して下さい」「ストップ!」「そこで顔の横を少し指で抑えて下さい。指が写り込んでも問題ありません。」など、細かい指示もあります。 パスポートの写真を撮られる際には、四隅が確実に画面に入るようにしましょう。
パスポートの角度をゆっくり変えるのは、光の反射で見える模様を確認するためです。光の関係によっては見にくいこともあり、その場合は「パスポートに光が入るようにして示してください」と言われます。うまくいかない場合は電気の近くや窓ぎわに移動するよう指示されます。パスポートの文字を確認している際には、読みにくくなるほど角度を付けても、光の反射で白くなってしまう部分ができないことが重要で、文字の読みにくさはオペレーター側で修正できるようです。
- 閉じた状態のパスポートを映してください
- 顔写真のあるページを開いてください
- ページ全体が映る様にしてください
- 顔写真がカメラに収まる様に映してください
- シルバーの桜のマークを映してください
- パスポートの表を映してください(オペレーターが写真を撮ります)
- パスポートの裏も示してください(オペレーターが写真を撮ります)
- あなたの顔写真のあるページを示してください(オペレーターが写真を撮ります)
- 顔の横にパスポートを示してください(オペレーターが写真を撮ります)
- パスポートを縦にゆっくり角度を変えてください
- パスポートを横にゆっくり角度を変えてください
- パスポート番号(右上JAPANの文字の下)をアップで映す
- 右上の花のイラストをアップで映す
- ホログラムの富士山の絵を見えるように映す
- サインの部分がアップになるように映す
- パスポートを閉じて、再度表紙を撮影
- 何か質問があるか尋ねられる
その後、オペレーター側で入力確認を行うため、暫く待たされるがアプリを停止しないように注意しましょう。
SMSでの電話番号確認
「SMSでコードを送りました。それを今、下の方に出ている場所に入力して下さい。」と指示があるため、送られてきた6桁の数字を入力します。
入力したコードの確認後、再度オペレーターがモニターをみながら操作し、しばらくすると「Thank you!」という言葉で手続きが全て終了します。
ビデオチャットの回線はオペレーター側から切断されます。登録してあるメールアドレスには確認メールが届くので確認しましょう。
続いて同じアプリでそのまま口座とのペアリングを行います。4桁のコードが携帯にSMSで届くのでそれを入力します。
カードは本人確認が終わってから2週間以内に手元に届きます。2週間経っても届かない場合は問い合わせて、配達先を確認しましょう。
回線を切られるサイン
相手とのコミュニケーションがうまく行っていない場合、「言っている事(英語)を理解していますか?」と、聞かれ始めます。これを数回聞かれてしまうと「さようなら」と回線を切られてしまいます。
誰もが苦労するビデオチャットでの本人確認ですが、基本的に言語が理解できてコミュニケーションできる、という状況が前提ですので、英語が聞き取れないと相手オペレーターから通話を終了されてしまいます。
オペレーターには当たり外れがあるので、メゲずに何度も挑戦しましょう!!